歴史的な名盤『シルク・ディグリーズ』の大ヒットによってAORを代表するアーティストとなったボズ・スキャッグスの通算8作目(全米アルバム11位)。後にクリストファー・クロスのデビュー作を手がけるマイケル・オマーティアンをアレンジャーに迎え、前作に続きジェフ・ポーカロ(ds)、スティーヴ・ルカサー(g)の他、ジェイ・グレイドン(g)など錚々たるスタジオ・ミュージシャンが参加。前作以上にタイトなR&Bサウンドに、ボズの円熟したヴォーカルが絡み、素晴らしい完成度を誇る作品となった。 (C)RS

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